心が弱めな若手SE(仮)のあれこれ

平穏な人生の運用管理

自分にできる「投票率を上げる方法」考えてみた

お久しぶりです。すーです。

長らくブログを更新できずにいました。

 

今日のテーマは「どうしたら、若者の投票率が上がるのか」です。

この前の都知事選。自分は最近都民になったのですが、「3月19日までに転居届を出した人」でないと投票できなかった〜TT

 

★目次

 

 

そもそも何故選挙に行く必要があるのか

そんな説明からしないといけないのが悲しいし面倒なんですが。「行っても意味ないじゃん」「興味を持てないです」という方のために説明しよう。

ズバリ、選挙の結果によって自分の生活が左右されるからです。

子育て支援に力を入れる候補者、働き盛りの人を応援する候補者、リタイアした人も安心して暮らせる政策を練る候補者、日本が再び誇れる国になることに力を入れる候補者、耳心地の良い政策を掲げながらただ自分達ばかりが得する政治をこそこそやる候補者…

誰に票を入れるかで自分が得するのか、損するのか結果が変わります。

そんなこと小学生でもわかる子はわかるだろうに、

周りを見渡すと他人事のようなイベントだと捉えてる同世代の若者も少なくない。

本当に残念!!!若者が投票しないと、投票してくれるジジババが得する政策を掲げる人が当選しちゃう現状。

だから「日本に未来はない」と言われてるんです。

 

投票率を挙げるためには

どうしたら若者の投票率が上がるのか考えてみました。

ネット投票や、学校教育を変えていく方法もありますが、この記事では一個人の自分ができることを挙げていきます。

 

1. 話題にしてみる

友達との会話や、SNSを通じてどういう人を応援しているのか、その人のどういった政策が良いと感じたのか友達とシェアしてみることが大事だと思います。

「候補者すら知らないよ〜」って人にこそ、自分の推しを紹介したり、自分がどのような方法で情報を得ているのか話してみてもいいかもしれません。選挙放送や、SNSの切り抜き、公開討論、新聞、色々ありますよね。具体的に候補者を知る方法を伝えることで相手も行動しやすくなると思います。

 

2. 発信してみる

Twitterやインスタのストーリーを通して選挙の話題を取り上げてみてもよいでしょう。

選挙に行くことのメリット・デメリットを発信することで周りの人に問題意識を持ってもらえるようになるかもしれません。

投稿がそればかりになると鬱陶しがられると思いますが、日常のことを挙げるついでの話題として、気になる候補者や興味を持った選挙の情報をシェアすることは悪いことではありません。投稿を見てくれた人の中には、「あ、自分も投票する人探さなきゃな〜」となったり、周りの人が選挙に関心を抱いていること知って、心理的にも行動しやすくなったりすると思います。

 

3. 投票する

あなたのその1票で確実に投票率が上がります。

例え死票になったとしても、候補者たちに「若者も投票しているんだぞ」と知らせることで、若者向けの政策も重視されていきます。

せっかくの大切な1票をどうか日本の未来を真剣に考えて、私たちの生活をよりよくしてくれそうな人にあげてください。

 

最後に

民主主義の国にいるのに、国民として政治に参加しないでどうするんですか。

政治に興味持てなくて、ただ言われたままのことをする、与えられたものでやりくりする、それでいいのならそういう国に行けばいいと思います。

昔は限られた人にしか選挙権が与えられず、それ故限られた人だけが豊かに暮らせる政治をやっていた。「それは違うんじゃないか」って戦ってくれた人たちがいるから、今の私たちが当たり前に送っている生活が日本で保障されるようになっているんです。

戦ってくれた人の努力を無駄にしないためにも、今ある自分達の生活を守るためにも選挙には行こうねってお話でした。

 

ちにみに、私は安野さん推しです。