心が弱めな若手SE(仮)のあれこれ

平穏な人生の運用管理

嫌なことをはっきり断るための最適解

 

こんにちは、まゆです^^

 

あけましておめでとうございます。2024年もよろしくお願いします。

 

地震大丈夫でしたか?

被害に遭われた方が1日も早く安心できる日常に戻れますよう願っています。

 

今回のテーマは「嫌なことをはっきり断る」です。

嫌なことをといっても今回はセクハラ上司とのやり取りを例に紹介します。

みなさんの周りには、セクハラ上司いますか?いないことを願います…

また、嫌なものをはっきりと断れますか?

 

HSPの私は嫌なことでもはっきりと断れないことが多いです。

前の職場に厄介なちょいセクハラ上司がいまして、少し大変な思いをしました。

そんな時どうするべきか考えてみたので、ご紹介します!

 

★目次

 

はっきり断らないことで起きた事例

運動不足の話をしていた時のこと

上司)隣の駅まで歩くの結構いいよ

 私)確かに良さそうですね!(本当に良さそうと思った)

上司)良いこと考えた!今度から一緒に隣駅まで歩こうよ!

 私)タイミング被ったら〜ははは〜(一緒には嫌だなあ…と思った)

数日後

上司)今日どう?

 私)スミマセン…ちょっと早く帰りたいので無理です…

また数日後

上司)今日はどう?

 私)今日も早く帰りたいので…

永遠に続く…

 

ここで前提として

  • 私は上司と一緒には隣駅まで歩きたくない
  • 私ははっきり言うのが苦手な性格
  • 直属の上司のためテキトーにあしらいづらい
  • 上司は既婚者だが、とにかくかまちょで色々誘ってくる
  • 誘われても断っているが全くめげない

があります。

 

結局何回か誘われましたが、毎回理由をつけて断っていました。

でも今日も誘われるんだろうな…と断るのもストレスが溜まります。

こういうことが多く、このエピソード以外にも色々問題がありました…

 

この事例のようなときはどうすればよかったのか、今後どうするべきか、

以下の2つの観点で、今までしてしまっていたことと改善策を考えました。

  1. どのタイミングで断るか
  2. どのように断るか

 

1. どのタイミングで断るか

今まで:具体的な感じになったら断る

今までは今日どう?と実際に誘われてから断っていました。

でもこれは長引く可能性があり、じゃあ次の日は…と何度も誘われました。

具体的な感じになってからでも、今日は無理ですとかではなく、

今後一切無理なことを伝えられれば長引かずに済みます。

 

改善策:嫌だなと思ったら断る

一緒に隣駅まで歩こうと言われたタイミングで断るイメージです。

「それは嫌です。」というイメージですね。

これを言われてそれでも具体的な日程を決めてくる人はいないと思います。

 

でもこんなことはありませんか?

急に誘われて、思わずはい…と言ってしまって後で後悔すること。

私は、その場では頭の回転が間に合わなく断ることができず、

後々断らなかったことを後悔することがよくありました。

 

ここでのコツは自分で境界を決めておくこと。

自分の中で境界を決めておいて、それを超えたらちゃんと断ること。

例えば、二人きりの誘いは断る、二次会は断るなど。

境界を決めておくことで、突然誘われても判断がつきやすいです。

 

番外編:そもそもプライベートな話を一切しない

これも考えました。

上の事例だと、そもそも運動不足をしないというイメージですね。

運動不足の話はプライベートな話なのか分かりませんが…

きっと誘われることはないけど、嫌じゃない機会も逃してしまいそうです。

 

2. どのように断るか

今まで:申し訳なさそうに断る

はっきり言うのが苦手の私は、相手にこう思われるかな…と思い、

断るときに「すみません…」などと申し訳なさそうにしてしまいます。

 

しかしそれだと、(本人は行きたいのに)何か理由があって行けないんだと

都合良く捉えられることがあり、何度も誘ってくる可能性があります。

それでは自分のストレスも溜まりますし、相手も期待し続けることになります。

申し訳なさそうに断るのが正しいときもありますが。

 

改善策:毅然とした態度で断る

嫌です、と逆にそんなこと提案しないでくださいくらいのテンションで断る。

もしかしたら相手はその瞬間は嫌な気持ちになるかもしれませんが、

その場で断った方が、相手も変に期待することもないですし、

大ごとにはならないと思います。

 

私が出した最適解

嫌だなと思った時に、毅然とした態度で断る

 

でもこれができたら今までも苦労しなかったのでは?と思いますが、

相手に悪いと思ってしてきた行動が、自分にとっても相手にとっても

良くなかったと気づき、この最適解を出しました。

 

まず自分は何度も誘われることと断ることで二重のストレスを抱える。

そしてはっきり断らないために相手もずっと期待して

その度に都合良く捉えるので、場合によっては思いが大きくなる可能性も。

↑実際そうだった。

 

まとめ

断ることが苦手な方はたくさんいると思います。

断れないのは相手のことを考えて行動しているからで

決して自分を責めないでください。

 

私もこれまでは自分の意思に反して愛想良く頷いてしまうことが多々あり、

少し前まで今回の事例のように会社の上司からの誘いをはっきり断れず

ストレスをかなり溜めていました。

でも自分の貴重な時間をそのような悩みに割く必要はありません!

 

鈍感で勘違い屋な人はたまにいます。

その人が変な勘違いしないためにも毅然とした態度で断っていきましょう!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!