心が弱めな若手SE(仮)のあれこれ

平穏な人生の運用管理

【HSP・INFJ】断れない私が「NO」と言えるようになるまで(解決編)

こんにちは、まゆです。

 

前回、断れるという行為が超苦手な私が、このブログを書き始めたおかげもあって、

断れるようになったきたことについて書かせていただきました。

myans.hatenablog.com

 

今回は、原因についての対策や私が実践していることを紹介します!

ぜひ読んでみてください〜

 

★目次

前回の振り返り

断れない原因は二つある

原因分析として、断れない理由を二つに分けて考えました。

原因①:相手の顔色を伺いすぎる・嫌われたくないという思いが強い

原因②:考える時間が足りなく思わず「OK」と言ってしまう

 

原因①の対策を考えてみた

なぜ相手の顔色を伺いすぎる・嫌われたくないという思いが強くなるのか?

言えないのって、実は相手のことを考えているのではなくて、

実は自己防衛で自分のことしか考えられていない状態です。

 

きっと相手がこう思うから〜とか考えても実際は分かりません。

こう思うだろうと決めつけて、断らず(断れず)、

後で「本当は嫌なのに、この人のせいで…」と相手を恨みつづける方が

もちろん自分にとっても、相手にとっても良くないです。

 

対策:相手にとっても自分にとっても良い、穏やかな自己主張をする

↓のすーちゃんの記事を読んでいただくと、

穏やかな自己主張の大切さが分かります。

myans.hatenablog.com

 

実践編もあるので、ぜひ参考にしてみてください!

私も実践してます。

myans.hatenablog.com

 

原因②への対策を考えてみた

なぜ思わず「OK」と言ってしまうのか

↓の記事でも書いたのですが、INFJはSe(外向的感覚)が劣勢です。

myans.hatenablog.com

 

Seは現実で起きている事象を捉える機能なので、

Seが劣勢→現実の事象を把握することがが苦手です。

 

相手の言ったことをなど何が起きているかの状況把握に時間がかかって、

把握する前に思わず「OK」を出してしまう。そんなイメージです。

 

例えば、セクハラ上司に急に「明日のディナーを予約した。」と言われても

ん?どゆこと?と思っているうちに「分かりました。」と言ってしまうんです。

 

言ってしばらく経ってから、

ディナーを予約って何?どうして勝手に予約してるの?

私明日早く帰ろうと思ってたんですけど…

と徐々に状況が掴めてきて、いろんな感情が湧くんですけど、それを口に出来ない

後から思うと気をつけろよって思うんですけど、プチパニック状態で、頭の中真っ白なんですよね

 

で、後からやばい断らないと…でも一回OKって言っちゃったよどうしよう…と

頭を駆け巡ります。

 

ちなみに、

ESTJの論理型思考の夫でも急に誘われるとまれに勢いでOKしてしまうことはあるらしい。

でもすぐに考え直して、やっぱ行くの嫌だなと気づいた瞬間に断れるようです。

 

対策:「OK」よりも先に出てくるように決まり文句を決めておく

ありきたりな対策かもしれないですが、

私は誘いや営業を受けた時に決まり文句を決めています。

 

例えば、

  • 予定を確認してから連絡してもいいですか?
  • お誘いありがとうございます、ちょっと検討させてください。

など。もはや、

  • 厳しいかもしれないですが、ちょっと確認させてください。

など。

「OK」よりも先にこの言葉を出せるようになればもう大丈夫です。

 

思わず「OK」と言ってしまう時って、

恐らくパッと思いつく断る理由がない時が多いと思います。

だからこそ、一度自分と向き合って、冷静になって考えることが大事です。

考えた上でOKするか断るか検討・連絡しましょう。

 

対策を日常の断るシーンに当てはめてみる

原因①の対策:穏やかな自己主張→上司からの誘い

上司に急に「明日ディナーを予約しました。」と言われて、

「分かりました。」まで言ってしまった時。

もう「OK」と言ってしまったので、原因②の対策は使えません。

 

状況が分かって来て、色々と頭を駆け巡っているときに、

「すみません、さっき咄嗟に分かりましたって言ってしまったのですが、

 二人でディナーは抵抗があるので、行けません。

 予約していただのに申し訳ないです。」

これでOKだと思います。素直に自分の気持ちを伝えるのが大事ですね。

 

そのあと、

「代わりに今度チームでランチ会でもしましょう。きっと盛り上がります。」

と代替案まで言うと完璧ですね。

 

この流れは上に載せた「アサーション実践編」に解説付きで載っているので、

ぜひ参考にしてみてください!

 

原因②の対策:決まり文句→ショッピング中

私は店頭での服選びが大の苦手です。押されると買ってしまうからです。

 

よくあるのが、試着している時に店員さんから

「そちらもお似合いです!ご一緒にどうですか?」みたいに言われると

咄嗟に思考できず、「買っちゃいます!」とかになりがちです。

こんなに試着したんだから買わないと…とかも思っちゃいますよね。

押しに弱い人あるあるです…そして何も考えずに買った服って結局あまり着ないんですよね。

 

店員さんに「これもどうですか?」と聞かれた時、

「それも買っちゃいます!」ではなく、

「一旦考えてもいいですか?」で乗り切りましょう。

店内をもう一周したりして納得いくまで考えてから買うか決めましょう。

衝動買い防止にもなって一石二鳥です^^


まとめ

断るのが苦手な原因として、

原因①:相手の顔色を伺いすぎる・嫌われたくないという思いが強い

原因②:考える時間が足りなく思わず「OK」と言ってしまう

を挙げ、解決策を考えてみました。

 

断るのは私も本当に苦手なので、

少しずつ「ちゃんと断れた」が増えていけば良いと思います♩

一緒にマイペースに頑張りましょう〜


最後までお読みいただき、ありがとうございました!