心が弱めな若手SE(仮)のあれこれ

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他人の美の基準に流されて一重がコンプレックスになっていた話【令和の美の基準に抗う!vol.3】

まゆです。

 

今回は初めてすーちゃんがシリーズ化してくれている

【令和の美の基準に抗う!vol.3】

について書きたいと思います!!

 

私は恥ずかしながら、自分の美の基準を考えたことがなかったかもしれません。

自分の美の基準とは何か、周りの美の基準とは何か。を改めて考えた時に、

抱えていたコンプレックスや体験を思い出すきっかけとなりました。

 

★目次

 

自分の顔について思っていたこと

高校まで一重へのコンプレックスはそれほどなかった

私は生まれてこのかたまぶた重いタイプの人間でした。

でも自分の顔が嫌い!!!と思うことはあまりありませんでした。

だからと言って好き!!!と思うこともありませんでした。

 

顔でいじめられたことはありませんが、

男子とかに色々裏で言われたことはありました。

でも、小中の時は精神年齢も人によって違ったし、

友達もいたので、それほど気にしていませんでした。

 

大学生で生まれて初めて、自分の顔が好きだと思えるようになる

大学では知り合いがほとんどいなかったこともあり、

メイクするチャンス!と思い、頑張ってしてみることに。

中学、高校時代は全くメイクに興味のなかったのですが、

やってみたら思いのほか楽しかったことを覚えています。。

 

ちょうどこの頃からYouTubeやインスタも流行りだし、

人のメイクの投稿を見たりするようになりました。

 

アイプチをして二重にしてみたり色々なメイクを研究するなかで、

初めて、自分の顔ちょっとだけ好きかもと思えるようになりました。

 

極端に過去や素顔の自分の顔が嫌うようになってしまった

自分の顔が好きかもと思えるようになった私でしたが、

あくまでもメイクした後の顔が好きなのであり、

逆に極端に過去の自分の顔や本来の顔を嫌いになってしまったのです。

一重だし、歯並び悪いし、ベース顔だし…というように。

 

そのせいで、高校時代の自分が写っている写真をほとんど消してしまいました。

高校は本当に楽しくて良い思い出ばかりなのに、

自分の顔を見たくなくて削除してしまったのです。

 

素顔の自分も嫌いなので、友達や彼氏とお泊まりをしても

すっぴんにはなれませんでした。

 

これはいいことなのでしょうか?

メイクをして自分の顔を好きになれたから良いのでしょうか?

 

他人の美の基準に影響されている

恐らく、大学でメイクをし始めてSNSもたくさん見るようになって、

自分の中で、凝り固まった美の基準が出来上がってしまったんですね。

そこで元々の自分の顔は美しくない、嫌いとなってしまったのかもしれません。

 

大学生になるまでは美の基準が確立していなかったこともあり、

SNS上の他人の美の基準を自分の美の基準に変えてしまいました。

HSPということもあり影響されやすい性格も後押しになってしまいました。

 

今思うこと

自分の美の基準を構築して自分を大事にしたい

すーちゃんの記事で言っていたように、自分の美の基準を構築して、

過去の自分や素顔の自分も愛さないとなと思いました。

 

そのためには流行りもの以外に触れたり感性を磨いていきたいと思います。

すーちゃんの記事で紹介していたので読んでみてくださいね!

myans.hatenablog.com

 

指摘されたことで気づいた「自分の美の基準」

自分の美の基準って今でも確立することはできていないのですが、

ふとした時に、これは自分の美の基準というかなんだと思うことがあります。

 

それを実感したのが、先日初めてプロのメイクレッスンに行った時のこと。

 

私は目尻に茶ぐまがあるのですが、

講師の先生に「茶ぐまは絶対消さないとダメ!」と言われました。

へえ〜そうなんだ…と思ってると、たっぷりコンシーラーを塗られ、

崩れないようにお粉をはたかれまくりました。

 

確かに茶ぐまは消せているんですけど、

自分が好きな自分の顔じゃないというか…謎の違和感を感じました。

 

見慣れていないこともあると思うんですけど、

そのあと自分でも普段のメイクで何回か消してみたんですけど、

やっぱりある方が好きだなあと思いました。

 

多分この茶ぐま地味に気に入ってたんだ、

特に何とも思っていなかったけど、好きだったんだなあとこの時気づきました。

 

これが、自分の美の基準というか、

自分が大切にしている自分の特徴なんだと。

こんな感じで自分の美の基準に気づいていけたらいいなと思います!

 

メイクレッスン自体は友達と行ったんですけど、すごい楽しかったです♩

 

まとめ

もちろんハシカンみたいなめっちゃ可愛い子になってみたい!

という願望もあるし、想像を膨らましたりもします。

 

でもこの顔だからこそ、

このメイクだったら映えるかも!

この色だったら似合うかも!

と色々挑戦して研究できるんだなと思えるようになりました。

これからも一重メイクを含め、色々挑戦できたらいいな思います!

 

その中で徐々に自分の美の基準を定義できるよう、頑張ります〜

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!