心が弱めな若手SE(仮)のあれこれ

平穏な人生の運用管理

原因不明の胃痛に襲われて人生で初めて胃カメラを飲んだ話

こんにちは、まゆです。

 

最近体調崩したり出張したりで、更新が滞っています…

体調崩したことをきっかけに胃カメラを飲んだのですが、

胃カメラのイメージが変わった!

ので、皆さんにも共有したいと思います!!

 

最近胃が痛いなあとか胃カメラ考えている人はぜひ参考にしてみてください!

 

目次

 

胃カメラを飲んだ経緯

とある華金に大学時代の友達と飲んでいた時のこと。

お会計を済まし、席を立った瞬間、あり得ない胃痛に襲われました。

みんながいる前ではお腹痛いとは言えず、解散してなんとか電車に乗りました。

二人とかならいいんですけど、何人かで飲んでいたので、変に大事になってもなと思ってしまいました。

 

家に着いて横になっても治らなかったら救急車を呼ぼうと

その一心でなんとか家まで辿り着きました。

 

家に帰って横になるとちょっと良くなり、救急車は呼ばずに済みました。

胃痛に襲われることは今までに何度もあり、病院も行ったことあるのですが、

ここまでの痛みは初めてで、いつもと決定的に違うのは

再び食べ物を胃に入れるとその痛みがぶり返すこと。

 

色々不安になったので、すぐ胃カメラ検査をしてくれる病院を予約しました。

胃カメラは初めてだったので、ものすごく不安だったのですが、

とにかく胃を調べてほしい!と思い即予約しました。

 

いざ、胃カメラを飲む

プライバシー配慮されていてびっくり

秋葉原の朝から対応している内視鏡の病院だったのですが、

受付をして、驚いたことにこの病院はプライバシーがしっかりしていて(?)

待合室も半個室なんですよね、とにかく快適でした。

 

呼ばれて、診察室に行き、胃痛がひどいことを伝えました。

鎮痛剤を使うとウトウトしてほぼ寝ている間に検査できますがどうしますか?

と言われ、300円くらいの課金だったので迷わずお願いしました。

 

ついに胃カメラを飲む

そして、ついに胃カメラです。

嗚咽反射防止のため、喉に麻酔をしたのですが、唾を飲み込むのも違和感があり、

むせたりして、後々考えるとここが一番きつかったです。

 

ベットに横になり、口に丸いものをかまされて、

これでもう胃カメラを受け入れるしかないい状況になり、急に緊張してきました。

鎮静剤入れていきますね〜と先生に言われて、頭の中では

眠れなかったらどうしよう、眠くなっていくってどういう感じなんだろ、

急に眠くなるのかな…これ入れたらすぐ検査始まるのかな…

とあれこれ考えていました。

 

 

気づいたら全て終わっていた

気づくとベッドの上で寝ていました。

よくドラマとかで私は何を?みたいな状況ってあると思うんですけど、

まさにあんな感じで、え、何が起きた?みたいな。

段々と状況がわかってきて、もう胃カメラ終わったんだ、すご。と思いました。

 

しばらくすると看護師さんがきて、起きれますか?と言われたので、

ちょっと前から起きてたので、多分いけます!と言って勢いよく起き上がったら

グラングラン、鎮静剤の効果ですね。

まだ休んでいてくださいと言われ、引き続き休むことに。

 

改めて、鎮静剤ってすごいな、なんか大きな影とか合ったらどうしようとか

また胃カメラ飲むことになったらこの病院がいいなとか

色々考えを巡らしているうちにまた看護師さんがきて

次は起き上がれたので、検査結果を聞くことに。

 

結果は逆流性食道炎

結果は逆流性食道炎でした。

私の場合は食道と胃の境目に炎症があり、それが痛みに繋がっていたのでは

という見解でした。

胃カメラで撮影された写真を見る限りそんなに大きな炎症でもなく安心しました。

 

先生には胃酸の分泌を促してしまうアルコールやコーヒー、チョコレートを

控えめにするように言われ、胃酸を抑える薬をもらいました。

 

考えられる逆流性食道炎の原因

原因を調べてみるとかなり当てはまって、こりゃなるわと思いました。

一般的には、

  • 消化に悪いものや、胃酸の分泌を促すものの食べ過ぎ
    具体的にはアルコール、コーヒー、チョコレート等の油分の多いもの などなど
  • 食べた後にすぐ横になる

等が挙げられます。

 

コーヒーを前は昼食後に飲んでいたのですが、最近は午前も飲むようになって、

出社時も無料のコーヒーサーバーがあることを良いことに飲みまくっていました。

 

食後に飲むのは胃酸が分泌されて消化の助けになるので良いらしいですが、

空腹の時に飲むのが良くないみたいですね。

朝食はいつも少なめなので午前中に飲んでいたのが良くなかったのだと

自分で結論づけました。

 

また、最近ヨギボーもどきを買って、食べてすぐそこに横になる習慣ができていました。

横になると言ってもソファーに横になる時ほど横ーって感じではなく(伝われ)

腰掛けるみたいなイメージなので、ほぼ毎日やっていましたね。

これは本当に良くないので、食べてお腹いっぱいの状態の時はヨギボー禁止にします。

 

総じて胃カメラ飲んでよかった

実際に自分の胃を見れるので安心する

総じて、胃カメラを飲んでよかったです。

割と長年たまにある胃痛には悩んでいたのですが、

どの病院に行っても胃酸を抑える薬をもらって、

これで治らなかったら胃カメラ飲みましょうと言われていました。

薬で一旦は良くなるし、たくさん食べたりしなければ痛くなることはないし、

胃カメラ=苦しいと思っていたので、なかなか飲む勇気がありませんでした。

 

でも今回胃カメラを飲んで、実際に痛みの本当の原因が分かったような気がして

スッキリしました。

 

鎮静剤があれば全く苦しくない…と思う

あと、苦しいのが怖い人は鎮静剤が本当におすすめです。

鎮静剤と聞いて薬で眠らされた経験がないので少し不安もあったのですが、

本当に眠っている間に全て終わっています。

もちろん鎮静剤は合う合わないがあると思いますし、

人によっては止められる人がいるかもしれないので、

しっかりお医者さんと話すことが大切です。

 

また、その日1日は乗り物を運転できないなど制約はありましたが、

原因が分かったということもあり、その日は絶好調だったので

午後から普通に仕事しました。

ただ、しばらくはなんとなく頭がぼーっとしているので、

可能であれば胃カメラをする日は一日休みを取ることをお勧めします^^;

 

まとめ

ということで、私の胃カメラ体験記でした。

まとめると(まとめるほどでもなかったですが)

  • 胃カメラ自体は鎮痛剤飲めば全く苦しくない
  • アルコールカフェインチョコの摂りすぎには気をつけましょう
  • 食べた後すぐ横になるのはやめましょう

でした。

好きなものを好きなだけ食べられる年齢ではないことを実感しました。

食べるものに気を遣って過ごしたいと思います〜

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!