こんにちは、まゆです。
久しぶりになりましたが、
またすーちゃんとブログ頑張っていきたいと思います!
久しぶりの投稿にしては少し根暗な感じですが、孤独を感じた出来事と
それを吹っ切るきっかけとなった本を紹介します。
目次
人といるのになぜか孤独だった出来事
先日、大学時代のサークルの同期たちと7人で会う機会があったんです。
久しぶりにみんなで集まる機会、楽しみだったのに
会話に加わろうとするも、どうにもうまく話に入れずにいました。
周りは大賑わいで、私一人だけが取り残されたような気分に。
そんな経験ありませんか?
基本的に私は大人数でいることが苦手です。
一番好きなのは2人での会話、3人、4人まではまだ良いのですが、
それ以上になると会話についていけなくなることがあります。
目まぐるしく変わる話題についていけなかったり、
ついていけても、これ言っても変な空気にならないかなとか
余計に考えたりしてしまいます。
そうこうしているうちに話が変わってしまう…
そんな孤独や疲労を感じ、
その日の帰り道はいつもにも増して自分の中で反省会を開いてしまいました。
なんで私は大人数になると話せなくなるんだ…
あのときこういえばよかったな…などなど。
そんなとき、ある一冊の本と出会いました。
『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』
みなさんこの本知ってますか?
タイトルがインパクト大なので一度聞いたら忘れない題名になっています。
「友達がいるのに寂しい…」「どこにも居場所がない…」
「オンラインが苦手…」「ちょっとのことで落ち込む…」
不安な気持ちと上手に付き合う68の考え方。
ベストセラー『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』待望の続編!人間関係、仕事、将来、SNS、コロナ…、
先が読めない今の時代、
不安な気持ちがちょっとラクになる「考え方」のヒント。【著者】Jam 【監修】名越康文
今回紹介している「孤独も悪くない編」の表紙にもなっている、
人といるのに孤独
という内容がぐっと刺さりました。
二人でいても相手がiPhoneを見ている、
三人でいても自分以外の二人で盛り上がっている、
大人数でいても自分だけ話に入れない。
でも、一人でいるときは孤独を感じない。
すごく共感しました。
アラサーになった今でも二人や三人で遊ぶ友達は
何でも気兼ねなく話せる人なのであまり孤独を感じることはないのですが…
大人数で集まったときは、何でか上手く話に入れないことが多く、
大体帰り道は情けないというか謎の反省の気持ちでいっぱいになってしまいます。
でもその気持ちの中でも大人数から抜け出して一人になった時の
解放感や安心感すごいんですよね。不思議と孤独感も全くありません。
この本は4コマ漫画→文章という流れになっていてとても読みやすいです。
漫画の方に登場するのは猫ちゃんたちなので、
重すぎる感じもしないですし、クスッと笑える部分もあります。
読書が苦手という人も読みやすい一冊となっています。
読むのが早い方ではない私でもこの本はさくさく読めて2日で読み終わりました。
他にも
- 自分といて楽しいか気にしてしまう
→「相手が楽しいか」より、まずは「自分が楽しいか」 - 人の気持ちを優先してしまう
→「自分が優先した数」は、「自分を助けてくれる数」ではない
など刺さる話が多いです。
この本は続編で初編もあるので、
気になる方はぜひこちらも併せてチェックしてみてください!
まとめ
人と一緒にいるのになぜか孤独。
そんな経験が一度でもある方におすすめな一冊になっています。
ぜひ読んでみてください^^
最後までお読みいただき、ありがとうございました!