コニチワ。すーです。
今日は私の資格試験対策の方法についてお話しします。
10月に受けた応用情報技術者試験の合否が出て、無事合格できました。
対策が十分にできていなかったので自信はなかったけど、結果良ければそれでよし。笑
なので点数も非常にコスパのいいこと。。
現在新卒として入社してから2年目、これで7つ目の資格取得です。
ちなみに私が持っている資格がご覧の通り
■入社以前にとったもの
■入社後にとったもの
履歴書に書けそうなものはこんな感じで、他にも運転免許や重度訪問介護の資格も持ってるよ。
まず私の性質
・興味を持ったら熱中する
・飽き性
・集中力続かない
・注意散漫
・誘惑にかなり弱い
・計画立てるけど、計画通りに実施できた試しなし
↓少しするとコレ
↓何ならコレ
同じような性質の人がいたら、参考になる内容になっているはず。。!
あと、質の良い勉強をしたい人にはあまり向いてないかも。とりあえずコスパよく、資格試験に受かりたい人向けです!笑
では早速参りましょう。
その1.勉強してるフリをしない
これめっちゃ重要。勉強する「フリ」というのは、ノートにまとめたり、テキストに線を引いたり、という作業。
★ノートまとめしなくていい
楽しいし満足感高いのわかるけど、勉強する時間ない人や飽きっぽい人がこれやったら時間がもったいない。歯ブラシ濡らしてから歯磨き粉つけて歯磨きするのと同じ。(水つけると泡立ちやすくなって、ちゃんと磨けてないのに磨いた気になるから)
手を動かす時間がインプットの効率を下げる。それよりも、テキストを何周もするつもりで、とりあえず読みまくろう。(結局一周しかできないことの方が多いが)
意味がわからなかったら、ネットで調べて。画像検索がおすすめ。
でも、知識の整理したくなったり、図解したくなったりした時は雑なノートはとってok。
★テキストに線をひかない、書き込まない
テキストは基本メルカリで売るつもりで、汚さないようにする。どうしても、見返したい場所があったら付箋をつける。
これも歯磨きと同じ理論。やったつもり防止策です。
まぁ、私はメルカリで売りたいからっていうのが1番の理由なんだが。
★友達と勉強するな
これ常習的にやってる人がいたら聞きたいんだけど、まともに勉強できるのかな。
学生時代にこれした記憶あるけど、結果的にお喋りして遊んで終わるので、やるなら私語不可な図書館とかならアリかも。
その2:1ページでも読んでみる、1問でも解いてみる
インプット期間(試験の1-2週間前)は、常にテキストを手元に置いておく。電車の中、髪の毛を乾かす時間、寝る前に「とりあえず1ページでも読んでおくかぁ」という気持ちでページをめくる。
本当に1ページでも終わっていいし、なんだかんだ読み始めたら4、5ページ進んでることも。ラッキー。
ただ集中し過ぎて電車乗り過ごしたり、睡眠時間削られたりするので注意です。
「今日は〇〇時にカフェ行って勉強する」って予め決めておくと、それ以外の時間勉強したくなくなるし、私の場合はめんどくさくなって結局行かない、やらないってなることがあるので、それはやめました。
アウトプットも、TOEICだったら最初の語彙問題や、IT資格だったら知識系の問題は、慣れると脳死でも解ける(ようにしないといけない)ので通勤・通学電車、寝る前、空き時間、暇つぶし感覚で解きましょう。
なので、重たいテキストはなるべく持ち歩かずにポケットサイズの問題集や過去問道場(IT系資格対策)がおすすめ。
その3:頭使う系は誘惑のない場所で集中して勉強
頭使う系:
TOEICのリスニングや長文読解、IT系だったら基礎理論とかアルゴリズム系の問題など、解を導くのに考える時間がある程度必要なもの。
この手の問題は、電車の中や寝る前にやるにしては荷が重いので、さすがに集中できる場所でやっていた。
主に、自宅や、地域の図書館など、無音が確保できる場所。
自分は、カフェみたいな人がいるところだと隣の人の会話に興味を持っていかれるし、音楽聴きながら勉強できないから、無音空間推奨派。(音楽好きだけど、好きだからこそ聴き流せない)私にとって人の会話も、音楽も誘惑。図書館でスマホ弄る人いないし、スマホの誘惑も防止にできる。
たぶん、そんな環境でも勉強できるわよって人も、実際はノイズを無視する処理が無意識に脳内に走ってるから、効率的な処理を妨げてると思うよ。
※ちょっと調べたけど、アウトプット系(解を導き出す系)なら、適度に雑音ある方が脳が活性化かするからいい説もあるみたい。やっぱり個人差あるみたいだから、自分に合った環境を見つけてください。
その4:間違えた問題解きっぱなしにしない
一回でも出会ってしまった問題は、絶対に本番で間違えるな。試験までに自分のものにすること。ここは強い意志を持って!!
ゆーて、一回解いて答え合わせしただけじゃ忘れちゃうから、私は2.3回解くようにしてる。
1回目は忘れる前に、一通り答え合わせし終わったら、一旦確認する感覚で間違えた問題を解く。
2回目は翌日以降。
3回目は問題を忘れてしまった頃。
あとは、勘で解いて合ってた問題もスルーしない。問題解く時に、解答が不安なものは付箋つけたり、チェックしたりしておく。
こいつも間違えた問題と同じ容量で、解き直す。
という感じでしょうか。
一度でも出会った情報は、試験では取りこぼしなく正解しないといけない。
だから、ノートには書かない。脳みそに直接書き込む。
テキスト読む→テキストから目を離して頭の中で整理 というのもよくやります。
とかいって、その日のやる気によって勉強の質も全然違う。
でも、1分でも勉強できたらそれだけで偉い!!って自分のこと褒めてるから、勉強が嫌いにならないのかもしれない。
なんだかんだ、勉強好きなのです。
どうせなら楽しくやろう。
まとめ
- 勉強してるフリをしない
→ノートに書かない、書き込みしない、友達がいる場所で勉強しない
- 1問でもとりあえず解いてみる、1ページでも読んでみる
→とにかく1番めんどくさい「出だし」を、突破できたらこっちのもん
- 頭を使う系は誘惑ない場所で集中して勉強
→脳の処理効率を高める
- 間違えた問題を解きっぱなしにしない
→出会った問題全て自分のものにして、得点にする
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
近々、「コスパの良い応用情報の対策方法」についての記事も書く予定です。
これから資格取得予定のSEの子たち乞うご期待!
ではでは良い週末を