心が弱めな若手SE(仮)のあれこれ

平穏な人生の運用管理

HSPでプロマネが辛かった話①

こんにちは、まゆです!

今日は入社して最初に配属になったプロジェクトで病んだ話を書こうと思います。

 

結局プロマネの何が辛かったか分析できていないので、

一旦私のプロマネ期間に何が起きたかを書きたいと思います。

 

今後、診断とかやりながら、分析していきたいと思います!

(早く、すーちゃんがやってた診断やりたい!)

 

 

SEで入社して、イメージは開発とかでプログラミングすると思っていたが、

実際に与えられた役割はプロジェクトマネージャ

プロジェクトマネージャはその名の通り、プロジェクトの進捗やメンバーを管理する役割

プロジェクトは自社メンバーが4人、ビジネスパートナーが16人ほど

顧客のビルに常駐だったが、コロナもあり週2での出社だった

 

HSPでみんなを率いたり、まとめるのが苦手な私は、絶対合わない・・・と思いつつも、

これまで何だかんだ住めば都というか適応能力があるほうだという謎の自信があって、

しばらくしたらきっとプロマネでよかった〜となると信じていた。

 

一年目はよく分からないから、先輩に言われたことをこなし、あっという間に時間が過ぎた

プロマネでよかった〜と思うまではいかなかったけれど、全然不満はないし、

良いプロジェクトに恵まれたなあと思っていた

 

二年目になるタイミングで年の近い先輩が異動してしまい寂しかったけれど、

仕方ないよなと自分に言い聞かせた

 

この頃、職場で働く周りの年の近い人が会社に来なくなったり、

友達でも精神的に辛くなり転職をしたりということが立て続けにあって

私は今のところ特に嫌なこともないし、やっぱり適応能力あるんだなあと

ここでも勘違いの自信を持ってしまった

 

でも二年目の夏になると、自分でも一からスケジュールを考えたり、

ビジネスパートナーに指示を出すことが多くなってきて、急に辛くなった


ビジネスパートナーと言ってもみんな40半ば以上のベテラン

その人たちに比べ、システムのことを知らない若手が指示する

指示をしないといけないのに、進捗を聞かないといけないのに、

絶対面倒臭いと思ってるよなあ、とか、

今忙しいから聞きにくんなって思ってるよなあ、とか、

常に考えてしまい、毎回苦痛だった

 

もう一つ、この環境下でのプロジェクトマネージャを務めるにあたって、

嫌だったのは、みんながいる中で指示を出さないといけなかったこと

しかも、例えば、

A先輩からこれBさん(ビジネスパートナー)に進捗聞いてね

と指示をもらって聞きに行くのだけど、

みんな近くにいるからBさんを含め全員が先輩と私の会話を聞いてて、(もうその時点で嫌)

私:Bさんに聞きに行こうとする

Bさん:あからさまに忙しそうにする

私:(うわ、絶対今聞いてほしくないよなあ・・・でももう立ちあがっちゃったし

行くしかない・・・)と心の中で呟き、なんとか聞きに行く

Bさん:意外とちゃんと答えてくれて安心して席に戻ろうとする

A先輩:自分の席から、(Bさんが所属する会社名)さんは作業が多いからもっと詳しく聞いて!と言ってくる

私:それその会社の人が大勢いる中で言う・・・?気まずい・・・と思いながらもう一度聞きに行く・・・

みたいなことがあったり、

 

とにかく狭い空間だからみんなに話が聞こえる中で、

指示を出さなきゃいけなかったり、

先輩に指摘されたりするのが辛かった

 

それでも、仕事は辛いこともある、早く慣れないと、と自分を鼓舞させていた

 

そういうことが積み重なった二年目の秋、朝起きて髪をセットしていたら、

頭のてっぺん、分け目のところが直径2センチくらい円形脱毛していた

 

驚いたけれど、そんなにストレスを実感していたわけでもなかったから、

たまたまだよねとどうにか隠して出かけた

 

家族や友達に心配されて、仕事辛かったら、転職とか上司に相談したら?と言われたが、

ストレスじゃないし、仕事に不満ないよ〜と強がってしまった。

 

でもじわじわとしんどさを感じて、年が明けた頃から土日が来ても心が休まらなくなり、

元気なのは金曜の夜だけ

土曜に入るととにかく眠くて、ずっと寝ている

日曜の夜は涙が止まらなくなって、ずっと泣いている

 

余談

この1月にすーちゃんともう一人の友達と旅行行って、夜たくさん話せて楽しかったし

次の日「僕の姉ちゃん」っていうドラマ観てすごい心が救われたことを思い出した笑

 

長くなったので、分けます!