心が弱めな若手SE(仮)のあれこれ

平穏な人生の運用管理

HSPのプロマネがなぜ病んだのか

まゆです

 

↓の記事で新入社員でプロマネしたら病んだ話を書かせてもらい

myans.hatenablog.com

 

そのあと色々MBTIとかBig5とか(すーちゃんありがと!)とかエニアグラム診断して、

なぜ私がそんなにプロマネがキツかったか考えてみたいと思います

 

まず、私がやっていたプロマネの主な業務としては

  • ビジネスパートナーの進捗管理、指示
  • お客様への報告
  • ↑に関連して週2の進捗会議での進行

 

嫌だっとこと①:プロマネの業務内容自体

プロマネって基本的にはリーダーみたいなもの

特に私がいたプロジェクトは20人くらいの中規模(?)プロジェクトだったので、

進捗の時はその中で進行をしないといけないし、

お客様との会議でも進行は先輩だったけど、毎週何かしらの報告はしていた

報告は避けて通れないし、良い経験なんだけどね・・・

 

内向的なので、目立ちたくないという気持ちが大きい

集団で何かをやるときはまとめ役というよりサポート役がいい

人をサポートするのはむしろ得意だし好き

 

嫌だったこと②:ベテランのビジネスパートナーに指示すること

ビジネスパートナーさんは40,50代の人もいてシステムに超詳しいベテランばっかり

そんな人に進捗とか遅れているならその理由とか聞いたり

もし遅れている理由が曖昧だったら指摘するとか

ただでさえ人に何かを指摘するの苦手なのに無理すぎた

常に言うの嫌だな・・・と考えていた

 

嫌だったこと③:常に周りに人がいる状況で仕事

②に関連しているのだけど、

ビジネスパートナーさんにこれを聞いてきてと言ってきた先輩の前で

ビジネスパートナーさんに聞きに行かないといけなかったこと

 

ビジネスパートナーさんは忙しそうにしてるけど

先輩は早く聞いてきてと言っている時とかがよくあって、

変に相手の顔色を窺いすぎてしまう私は、実際は忙しいのか分からないのに

なかなか聞きにいけず、でも先輩は早く行けって思ってるよな

っていうのを延々と考えていた・・・

 

意を決して聞きにいって、快く答えてくれることもあれば、

案の定今は無理ですって言われてめっちゃ凹むし、ごめんなさい・・・ってなる

今書いてて、忙しいなら仕方ないし、聞かないと分からなかったことだし

って思えるけど、その時はもう色々考えすぎてパニック状態

聞きにいって大ダメージ受ける、そんな感じだったと思う

 

嫌だったこと④:コロナ禍 + 閉じた環境で働くこと

このプロジェクトの時はお客様の常駐先に出社するかテレワーク

もちろん常駐先にはプロジェクトの人しかいないから

ちょっとしたことを質問したり相談したり愚痴を言い合う人がいなかった

たまに自社に行ってもコロナ禍で出社している人は少なく、

仲の良い同期ができるのにも時間がかかった

 

初めて同期の子とご飯に行って

色々とお互い大変だと思っていることを話せた時は本当に嬉しかった

 

これは性格というよりは世の中的にコロナだったからっていうのが大きい

 

嫌だったこと⑤:人間関係

プロジェクトにいる自社の社員は自分と女性の先輩と男性の上司だった

女性の先輩と言ってももうベテランで15年目くらいの人

 

基本的には、何かアウトプットを求められたら、

まず先輩に見てもらってレビューしてもらう→OKが出たら上司に報告する

ということが多かったんだけど、

一回先輩からはOKもらってるのに、上司に指摘されると

一緒になって詰めてくるのが本当に無理だったし悲しかった

OKって言ってましたやん!って言えれば良いんだけど、そんな勇気もなく

毎回悔しい思いをしていた

 

すーちゃんがBIG5の結果をもとに私について書いてくれた記事にも

ダメージのスコアが総じて高すぎて、自分を守るための防御に振り切っているから反撃ができない

と書いてくれていたように、ダメージを受けすぎて反撃できず

いけるって思われてしまったんだなと今になって思う

 

まとめると

嫌だったこと④以外はHSPをはじめとする性格が関係していました

こういうのが積み重なり、でも上手くストレス発散できず

どんどんストレスを溜めていっていた

MBTIの結果ででたINFJでも、

BIG5の結果でも、

エニアグラムの結果ででた堅実家でも

ストレスを溜めがちとあったので、溜めに溜めて爆発する(体調崩しまくる)ことに

なってしまったのだろうと思います。

 

もうしばらくプロマネをすることはないと思うけど

いつかリーダーなど似たような役割を任されることも増えると思うので、

どうすればもう少し心穏やかに仕事ができるか先に考えておきたいなと思います

またそれは別の記事で書きたいと思います

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!