こんにちは、まゆです。
有休消化中の私でしたが、ついに新しい会社での仕事が始まりました。
休んでいる間に、これまでの職場で2度も繰り返した
「ストレスを溜めすぎて体調を崩した」経験をもとに
原因や再発防止策を考えたので共有させていただきたいと思います。
★目次
ストレスを溜めすぎてどうなったか
これは経験したこともある&想像つきやすい人も多いと思いますが、
私はストレスを溜めすぎて以下のようなことが起きました。
体調不良に陥る
私の場合はとにかく免疫が落ち、明らかに体調不良になることが多くなりました。
人生で初めての症状や風邪に2ヶ月に一度くらいのペースで襲われました。
状況に慣れてしまい、ストレスが溜まっているのが当たり前になる
ストレスが蓄積すると、徐々に精神がすり減ります。
"徐々に"なので慣れてしまい、
- 常に仕事のことで頭がいっぱいなのが当たり前
- 毎日のように泣いているのが当たり前
になっていました。
なぜストレスに気づかなかったのか?
ストレスに気づいていなかったわけではない
体調がおかしいと思ったり、
日曜でもなく、もはや土曜の夜くらいからサザエさん症候群になったりと
ストレスが溜まっていることには気づいていました。
そのためストレスに気づかなかった→ストレスを放っておいたが正しいです。
なぜストレスを放って置いたのか?
ストレスには気づいていたにも関わらずなぜ放置してしまったのか。
当時の私の状況から以下の原因を考えました。
勇気がない
→自己肯定感の低さや自信のなさからストレスに対処するための行動ができない。
特に対人関係のストレスの時はこうなりがちですよね。
相手に言いたい、もしくは誰かに相談したいけど
それで大事になったら?相手に伝わってもっと状況が悪化したら?
と考えて行動できないなど。
相手への期待感
→悩みの種である対象人物に対してそうであって欲しくないと思い認めたくない。
悩みの種だったセクハラ上司のことを、最初はすごい尊敬していたので、
そう思いたくなかったっていうのがありました。
(上記は稀かもしれませんが、恋人に対してとかでよくありそうです。)
自分への期待感
→自分は大丈夫だと思いたい。
普段自己肯定感低くて自信ないのに、こういう時に限って
自分は大丈夫と思ってなかなか行動できないことがよくあります。
判断能力の低下
明らかに体調も悪いし考え方も終わっていたのに、
それが当たり前になってしまい、
状況がおかしいと判断することができなくなっていました。
小さな感情の変化を見逃さずにその場で対処する
過度にストレスが溜まった場合は早めに対処することが大切です。
そのためにちょっとした感情の変化を見逃さないようにしていきたいと思います。
最初の違和感を流さずに向き合う
私がストレスで体調を崩した2度の経験には共通点があり、
最初に違和感程度の小さなストレスを感じ始めてから
徐々にストレス状態に慣れ、半年後に限界がきて体調を崩しています。
毎回、後から思うとあの時からストレス感じてた…となってしまうので、
最初は今日の仕事しんどかったな…とか上司の発言ちょっとおかしくない?
など、本当に小さい出来事でも日記などに記録して、
改善できる余地はあるかをその場で考えたいと思います。
記録することで自分の傾向(こういうことが苦手なんだ、ストレス感じるんだ)
が分かってきたり、今後同じ感情になっても対処しやすくなります。
第三者の意見を無視しない
かなりストレスが溜まっていた時、自分ではこれが日常と思っていても
家族や友達には、なんかやつれた?ずっと仕事のこと考えてるの異常だよ!など
色々と忠告はされていたことを冷静になると思い出します。
徐々に元気がなくなるので自分では気づかないこともあります。
元気な時の自分を知っている家族や友達の意見にしっかり耳を傾けたいと思います。
ストレスの発散方法を確立して様子をみる
例えば
- 軽く運動する
- カラオケに行く
- 自然に触れる
- 温泉に行く
などストレス発散には色々な方法があると思います。
これならリフレッシュできる!というストレス発散方法を確立しておくと
以下のメリットがあります。
- 適切にストレスが発散できる
- 自分のストレス状況を判断することができる
ストレス状況を判断することができるというのは、発散方法に対して
- いつもはリフレッシュできるのにいまいちすっきりしない…
- やりたいとすら思わない…
などはストレスがかなり溜まっている兆候です。
変化を見逃さないようにしましょう。
私のストレス発散方法の一つが、一人カラオケなのですが、
いざストレスが溜まりすぎた時は、いつも月一以上行っていたカラオケに
半年くらい行っていませんでした。
まとめ
今回の記事をまとめると、以下のようになります。
- ストレスに気づけても様々な原因で行動できない時がある
- しかし対処が遅れると体調不良に陥ったり、徐々に適切な判断ができなくなって状況が悪化する可能性がある
- 自分の小さな感情の変化を見逃さずにその場で対策することが大事
これからは自分の感情を無視しないように行動したいと思います。
自分の小さな感情の変化を丁寧に扱っていきましょう〜
最後までお読みいただき、ありがとうございました!