心が弱めな若手SE(仮)のあれこれ

平穏な人生の運用管理

INFJの劣勢機能であるSe(外向的感覚)について考えてみた

こんにちは、まゆです。

 

前に16Personalities診断をしたときにINFJという結果になりました。

myans.hatenablog.com

正直その時よく分かっていなかったのですが、

INFJの心理機能はNi-Fe-Ti-Seらしいです。

 

その中でも劣勢機能と呼ばれる、

普段一番抑制されている機能(出てこない、もしくは出すのが苦手な機能)

について調べているとかなり共感する部分があったので、書きたいと思います!

主機能についても書いてないのにいきなり劣勢機能についてですが、ぜひ読んでみてください…

 

 

★目次

 

心理機能とは

心理機能とは、人が外界の情報を認識し、

処理していくために使用する基本的な知的処理の単位を表す概念で、

 

心理学者カール・ユングの「認識論的機能」理論を基に、

性格分類理論MBTIなどで発展しました。

 

主な心理機能としては、

  • 思考判断をつかさどる思考(Thinking) と感情(Feeling)
  • 認識をつかさどる直観(iNtuition)と感覚(Sensing)

の4つがあげられます。

これらそれぞれに内向きと外向きの方向性があるとされています。

 

これらの組み合わせ方や活用の優先順位によって、

人によって認知や判断の傾向が異なると解釈されます。

 

主機能、補助機能、代替機能、劣勢機能とは

私の解釈だと、それぞれ以下のような感じです。

主機能:最も得意とする機能で、性格特性の基盤となる機能

補助機能:主機能をサポートする役割を果たす機能

代替機能:第3番目の役割を果たし、主機能と補助機能を補完する機能

劣勢機能:最も苦手とする機能、普段は主機能によって抑制されている

 

心理機能の診断をしてみた

心理機能が診断できるサイトがあったので、診断をしてみました。

みなさんもぜひやってみてください!

心理機能診断 | MBTI×パーソナリティー

 

結構、設問で迷ったものが多かったので、時間を置いて、2回やってみました!

2回の結果がこちらです。

 

1回目

2回目

 

表にすると、以下のようになりました。

 

FeとNiが2回とも最も高く、

これらが主機能、補助機能であることが分かります。

また、Seが2回とも-8と最も低いので、これが劣勢機能と考えます。

 

先ほども書いたように、INFJはNi-Fe-Ti-Seなので、

今回の結果でもINFJが近いだろうという結果になりました。

 

そんな強く出た劣勢機能について調べてみると、

結構共感できるというか心当たりがあることがたくさんあったので、

紹介したいと思います!

 

Seが劣勢機能だとどのような特徴があるのか

調べてみたところ、以下のようなことが挙げられていました。

  • 手先の器用さに欠ける
  • スポーツなど身体を使うパフォーマンスが苦手
  • 方向音痴など空間認識が下手
  • 細かい物理的な変化に気づきにくい
  • 現実の目の前の出来事への対応が遅れる
  • 記憶の定着が悪く、忘れ物が多い

劣勢機能なので全体的にマイナスなことが多いですが、

これが超超超共感しました。

 

スポーツなど身体を使うパフォーマンスが苦手

一番共感したのは、スポーツが苦手なことですね。

私は子供の頃からかなり運動音痴なので、もしかしてこれも影響してたのかも?

と思いました。

 

特に球技が苦手で、何が起きているのか

(ボールがどこにあるのか、どのようにアクションしたら良いのかなど)

を把握するのが本当に苦手だったので、共感しました。

 

高校生のときにあったサッカーの授業での出来事

全員ゴールする目標を掲げたチームでゴールしていないのが私だけだったので、

優しいチームメイトが「ゴール前にいて!パスする!」と言ってくれました。

あとはゆっくりパスされたボールを蹴るだけ(ゴールまで1mくらい)だったのに、

見事に空振り…今でもフラッシュバックしてきます…

 

とにかく体育の授業は苦痛なことが多かった…楽しい時もあったけど…

習い事とかでスポーツとかやってたら違かったんですかね?

スポーツ得意なINFJさんいたらぜひ教えてください…!

 

現実の目の前の出来事への対応が遅れる

少しずれているかも知れませんが、

相手に一方的に話されても全然内容を理解していないことが多いです。

これだけいうとすごい失礼なやつですが…

 

というのも、話を聞いていても、

話の中で出てきた何気ない言葉で空想が始まってしまったり、

その前から自分が気になっていたことを考え始めてしまったり…

本当に多いんですよね。

 

相手の話を聞くことを何度も意識的し直さないと、すぐに空想に入ります。

決して相手の話がつまらない訳ではなく、本当によくやってしまいます。

めっちゃ失礼なので克服しないといけないのですが…

 

主機能Ni(内向的直観)との関係

普段は主機能であるNiが前面に出てきているので、

想像力が豊かで、抽象的な概念を理解したり未来を予測するのが

好き+得意分野でもあります。

 

その一方で、Seは抑制されているので、

具体的な実態を理解したり現実を把握するのは苦手なことが多いです。

実際、私はめちゃ苦手です。

大体こんな感じ〜は説明できるのに、具体的な説明は言葉に詰まってしまうみたいな。

こうなったらいいな〜はたくさんあるのに、何からすれば良いか現実に落とし込めないみたいな。

 

主機能とのバランスを意識すれば良い作用があるかも

意識的にうまく主機能であるNiと劣勢機能であるSeのバランスを取れば

苦手を克服できるチャンスかもと思いました。

 

これすらもNiのありがちな理想になってしまうかもしれませんが、

ズバリ、理想(想像したこと)を理想で終わらせない。

Seを意識的に機能させて、現実的な制約を検討し、計画を立てて実現を目指す。

とかできたらいいなと思います。いつか成功したら報告します。

 

まとめ

今回の記事をまとめると

  • INFJの心理機能はNi-Fe-Ti-Se(私は心理機能診断でもほぼ同じ結果に)
  • Se(外向的感覚)が劣勢機能だと現実で起きていることを把握するのが苦手、運動音痴だったり方向音痴だったり
  • 苦手だと思うことは主機能であるNi(内向的直観)とSe(外向的感覚)のバランスを意識すると克服できる可能性がある

でした!

 

今後劣勢機能以外の部分についても分析してみたいと思います!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!